2021/09/22
この度は当院のホームページをお読み頂き誠にありがとうございます。
自分の症状はどこで施術してもらえるのか?と言う疑問をお持ちの方がたくさん居られます。
めまい、立ちくらみがする
冷や汗や通常と違う汗が出る
手足の痙攣(足がつるなど)が頻繁に起こる
倦怠感
吐き気または嘔吐がある
まっすぐ歩けない
呼びかけに反応しない、できない
以上の様なことはありませんか?
当院では2011年開業以来のべ20万人を超える方々の様々な症状やお悩みに対して施術をさせて頂いております。
[熱中症]の症状でお悩みの方も多数、施術させて頂きました。
[熱中症]の症状でお困りの方へ当院の治療方針等について書きましたのでご一読ください。
当院の基本的な考えとして身体の不調や痛みは
1. 身体のバランスの乱れ
2. 内臓の肩代わりによっておこると考えております。
初回はまずご記入いただいた問診表を基にお話をお聞きしてからバランス検査をして、その結果を基に施術を行います。
熱中症とは?
熱中症とは、体温が上がり、体温、水分の調節生涯が起こり、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛、ふらつき、意識障害などのさまざまな症状を引き起こす状態をさします。
重症度によって、次の3つの段階に分けられます。
・Ⅰ度:応急処置で対応できる
立ちくらみ、筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗
・Ⅱ度:医療機関への搬送を必要とする中度
頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
・Ⅲ度: 入院の必要がある重度
意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温
熱中症が起こりやすい場面としてはひと昔前までは『炎天下で長時間過ごす』『暑い中で運動をしていた』といったケースを思い浮かべると思います。しかし、実際は『梅雨の合間に突然気温が上がった』など、身体が暑さになれていない時期にかかりやすい病気でもあります。
具体的に注意すべき点は
・ 高温多湿
・ 日差しが強く、無風状態
・ 照り返しが強い日
・ 急に暑くなった時
最近では、気温が低い日でも湿度が高いと熱中症にかかる人もおられます。
また、家の中でじっとしていて熱中症にかかることもあり、発生場所としては、住宅内等が全体の37%を占め最も多く、次いで道路・交通施設が25%となっています。最近では室内型熱中症の対策が注目されています。
熱中症の予防について
熱中症を予防ために次のようなことがポイントになります。
○ 暑さ対策
外出時にはなるべく日陰を歩く、帽子や日傘を使うなど。
家の中では、ブラインドやすだれで直射日光を遮る、扇風機やエアコンで室温・湿度を調整するなど。
○ 服装対策
素材は、吸収性や通気性の高い綿や麻などがおススメです。
熱がこもらないよう、襟や袖口が広いものがいいでしょう。
インナーを着たほうが空気の層ができ、外からの熱気を遮断してくれます。
○ こまめな水分補給
暑い日には知らないうちに、体内の水分が失われているものです。のどが渇く前からこまめに水分を補給しましょう。ただし、コーヒーや緑茶などのカフェインが多く含まれている飲み物、アルコール類は利尿作用があるので適しません。
また、ミネラルも補給するようにしましょう。
糖分が多いスポーツドリンクは飲み過ぎには注意が必要です。
ミネラルを補給するには、麦茶などに『自然塩』を少し加えれば、ミネラル分の補給に役立ちます。
○ 暑さに備えた体作り
軽度の運動で汗をかく習慣を身につけることも、大事な予防法の一つです。日頃から暑さに身体を慣らしておきましょう。
熱中症と思われる状態になるまたは遭遇したら
・熱中症の判断基準
気温や湿度が高い環境のなかで、立ちくらみ、筋肉のこむら返り、体に力が入らない、ぐったりする、呼びかけへの反応がおかしい、けいれんがある、まっすぐに走れない・歩けない、体が熱いなどの症状がみられたときには、すぐに熱中症が疑われます。
なかでも、高体温、汗をかいていなくて触ると熱い、ズキンズキンとする頭痛、めまいや吐き気、意識障害がある場合は、重症です。
・熱中症の応急処置
熱中症と思われる時は、次のような応急処置が必要です。
涼しい環境に移し、衣類を脱がせて、体内の熱を外に出します。皮膚に水をかけ、うちわや扇風機などで仰いだり、氷嚢で首やわきの下、太ももの付け根を冷やし、体温を下げます。
塩分も同時に補える経口補水液やスポーツ飲料などを飲ませます。ただし、意識障害がある場合は口から水分を入れることは避けましょう。
医療機関にいく必要がある状態
意識がない、または呼びかけに対する返事がおかしい場合は、すぐに救急車を呼びます。
応急処置を行いながら水分を自力で摂れない場合は、医療機関へ。
また、水分を自分で摂れ、必要な応急処置を行ったものの、症状が改善しない場合も、医療機関に行きましょう。
病院での治療方法
まずは「冷却療法」が行われるようです。
さらに、脱水症状などで水分や塩分、栄養素が不足している場合は、点滴でそれらを補います。
注意が必要な人
乳幼児や高齢者は発汗機能が確立されtいなかったり、低下していたりします。また、肥満気味の方も体温が外に逃げにくい傾向にあるとされていますので注意が必要です。
熱中症の症状でお困りの方は1度当院へお気軽にご相談ください。
臨床経験豊富な接骨院の院長が皆様のお力になります。
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ひろ接骨院