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神経整体

神経整体は、タブチ神経整体院総院長の田渕達也先生が創案された施術法です。
痛みを感じているのは感覚神経で、身体を動かすのは運動神経、内臓を調整しているのは自律神経と神経は健康に関する全ての根本であるという考えの基、今までなかった神経にアプローチする施術法です。
感覚神経は知覚神経とも言われ、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚など感覚器が捉えた情報を中枢神経(脳、脊髄)に伝えます。
運動神経は、中枢神経から出された指令を筋肉に伝えて、身体を動かします。
知覚神経と運動神経は、私たちの意識によって働きます。
自律神経は交感神経と副交感神経の2種類があります。
交感神経は脊髄から出ており、興奮した時や緊張した時に優位に働きます。
副交感神経は、脊髄と脳幹から出ており、睡眠時やリラックスしている時に優位に働きます。
自律神経は、体温、発汗、血圧、呼吸、心拍、胃腸の運動などを無意識のうちに調整しております。

神経は、神経伝達と言われる電気信号で動いており、伝達異常が起こることによって痛みを感じたり、身体を動かせなくなったり、体調不良になったりすると考えております。

神経整体ではこの伝達異常を改善していくことによって、状態を良くしていく方法です。
奈良市では唯一、当院がこの神経整体を受ける事が出来ます。

三軸修正法

三軸修正法は航海士でもあった池上六朗先生よって創案されました。
人間の身体は、地球の重心が働く方向つまり身体に対して鉛直線上に立って生活しています。しかし、その鉛直線上の軸つまり鉛直軸がずれると途端に身体が不調になってきます。さらに、軸は三つ存在し、それぞれの軸が直角に交差して存在します。1つ目は身体を左右に捻る軸、2つ目は、身体を左右に側屈する軸、3つ目は前後屈する軸があります。この三つの軸のバランスが保たれることで正常な身体を維持しています。この三つの軸のアライメントを直していくのが、「三軸修正法」です。

アライメントとは、身体が機能的に働く位置に筋・骨がある状態のことを指します。
そんなアライメントを直すのが、「三軸修正法」で、アライメントを直すと身体は自然治癒力が働きやすくなって良くなっていきます。

誰でも一度は小さい頃に、「姿勢を良くしなさい」と言われたことがあると思います。「良い姿勢」でいれば、日常生活で集中力が上がったり、健康に役立つという誤った常識があたりまえになっています。しかし、肩がこったり、腰が痛いという不快感や痛みがある時などは、その不快感を軽減するように腰をかがめたりして、楽な姿勢を取ると思います。

なぜ、そうするかと言うと、一見、他人から見ると良い姿勢でも、その見せかけ上の良い姿勢よりも、自分が一番楽と感じる姿勢の方が、身体の内部の自由度を高めて楽だからです。

肩こりや腰痛などは不快なので、その痛みを取り除くことを考えてしまいますが、私たちが日頃感じる痛みや不快感は、身体の中に生じる歪みを感じ取る大切な能力が発揮されている証拠なので、痛みそのものを取り除くというのは必要な能力を取り除いてしまうということと同じなのです。
「機能的な姿勢」（表面的には見かけが悪くても身体が「快」の状態）と「見せかけ上の良い姿勢」（表面的には良くても身体が「不快」な状態）。そのギャップを埋める効率の良い方法が「三軸修正法」です。

奈良市では唯一、当院が公認治療院に認定されております。

レインボー療法

小野田順亮先生が東洋医学の考えを基に開発された、刺さない鍼(レインボーパワー)と7色のテープ(レインボーテープ)を使い行う施術法です。

不通則痛、不痛則通と言う言葉が東洋医学ではあり、気の流れが滞っていると痛みが出て、流れていると痛みがないと言われております。
また、全ての症状は臓腑の肩代わりという考え方もあり、
人間にとって内臓はとても重要なので、内臓自体が傷む前に、臓腑に対応した身体の他の部位に危険信号として痛みなどを出すと考えられております。
危険信号の間に処置をすることによって大病になるまえに止めることができると考えられております。

東洋医学では

肝・胆が疲れると
眼の症状、右の肩こりやイライラしやすくなるなど。

心・小腸が疲れると
仙骨あたりの痛み、味覚異常など。

脾・胃が疲れると
左の肩こり、だるいや口内炎など。

肺・大腸が疲れると
皮膚の症状、呼吸器の症状など。

腎・膀胱が疲れると
耳の疾患、両肩こりや下肢の冷え性など。

が起こると考えられております。
現在、お困りの症状などを基にどの臓腑の肩代わりが起きてるのかを考えて、
それに対して、刺さない鍼と7色のテープを使い施術していきます。

皮膚にあてるだけなので、鍼が怖い方でも受けていただくことができます。